過疎地

思いつくままにつらつらと

「本をつくる」という仕事

こんばんは、かみつです。

今日は結婚式用にジャケット風のボレロを買いにいこうと決めていたのにすっかり忘れて帰路についてしまいました。

 

さて、そんな帰りの電車の中、『「本をつくる」という仕事』を読み終えました。

仕事柄、本のできるまでは知っていますが、まだまだわからないことも多いので、ほぼ

タイトルだけで即購入。意外と印刷や製本について書かれた本ってないのよねー

 

本のつくられ方の解説かと思いきや、それぞれの分野のプロ(特に古くからそれに携わってる人)に詳しく話を聴く、というような感じ。

思ってたとのは違ったけど、楽しんで読めました。

フォントの話、校閲の話、印刷の話が特におもしろかった。

わたしは新潮文庫がとてもすきなのですが、あれは秀英体だったんですね。タイポグラフィの特集に書いてあった。

 

今日は同居人が家にいないのでのびのび。

雑なごはんを雑な感じに食べたので(おいしかったけど)、あとはお風呂に入って寝るだけ。しあわせか。